今回はPycharmの基本的な使い方について解説します。
で、Pycharmをインストールしていない方は
コチラをご覧ください。
この記事ではPycharmをインストールしていることを前提に
解説をすすめていきたいと思います。
目次
Pycharmの基本的な使い方その1.pythonのファイルの作り方
それではPythonのファイルを作っていきましょう。
まず上記赤枠内(Projectの真下)を右クリックしてください。
上記のようにNewから『Python File』を選択しましょう。
ここではファイル名を『renshu』としました。
ここで注意があります。
ファイル名の先頭に数字は避けた方が無難です。
なぜならモジュールのインポートの時なんかに
エラーが出てしまう危険性がありますから。
なのでファイル名は数字以外のアルファベットにしてください。
Pycharmの使い方2.フォントの大きさを変える方法
いざ、pythonをいじってみようと思っても
フォントが小さいと見にくいです。
そこでフォントを大きくしましょう。
フォントを大きくするには画面左上の『File』から
『Settings』を選択してください。
ここではフォントを25に変更してみましょう。
文字が大きくなりましたね。
pycharmでpythonスクリプトを実行するには?
まず
print('こんにちは')
と入力してください。
で、上記を実行するには『Run』を選択してください。
そして『Edit Configurations』を選択してください。
ここでどのようにスクリプトを実行させるか、という環境設定ができるようになります。
次に、左上の『+』ボタンをクリックして
『Python』を選択してください。
Nameを『python-introduction』として
Script Pathのフォルダーのマークをクリックしてください。
そしてあなたが今、練習しているプログラム名を選択してください。
すると右上の赤枠のように『python-introduction』と
表示されるようになるはずです。
それで右上の赤枠のボタンを押すと実行されます。
上の画像のように『こんにちは』と表示されました。
Pycharmデバッグの使い方
たとえばこんなのを書いてみましょう。
k=100 m=200 n=k+m print(n)
これを実行してみますね。
すると、こういう結果になります。
300となりますね。
次に
チェックしたいところに対して、
左の赤枠の位置をクリックしてください。
すると赤い丸が表示されますね。
そのうえで、右上の赤枠をクリックしましょう。
するとデバッグモードに入ります。
上記のように、上からプログラムが実行され、
赤丸のところで、プログラムを止めてくれます。
今、kに100が入っているということがわかるわけですね。
逆に青いラインのところでプログラムが止まっています。
次のラインに行くなら、、、
上記赤枠をクリックしてください。
上記画像のように次に進んでくれます。
kに100、mに200が入っているということがわかりますね。
こんな感じでデバッカーをうまく利用すれば
あなたが目指しているプログラムを効率よく開発することができます。
閉じる場合には上記画像の赤枠内を右クリックし
『Close Tab』を選択してください。
赤いボタンマークももう一回クリックすると
上記画像のように消えます。
Pycharm terminalの使い方
terminalは上記画像、右下の赤枠をクリックすることで
選択することができます。
すると以下のような画面になるはずです。
ここで『dir』と入力してみてください。
(venv) C:\Users\user\PycharmProjects\pythonrenshu>dir
するとこうなります。
上の画像のようにディレクトリ内に何が入っているのか
確認することができます。
今回の記事はPycharmの使い方について解説しました。
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