【Python入門】input関数の使い方について例題を使って解説

※アフィリエイト広告を利用しています

python 関数定義

この記事ではinput関数の使い方について
例題を挙げてわかりやすく解説していきます。

input関数について勉強する前提として
while文を扱います。

ですので、もしwhile文を学んでいない方は
先にこちらの記事をご覧ください。
【Python】whileループについてわかりやすく解説

それでは本題に入っていきましょう。

スポンサードリンク




【Python入門】input関数の使い方:文字列

input関数の使い方

input関数を使った例題をまずご覧ください。

#例題1

while True:
    x = input('何か入力してください;')
    if x =='こんにちは':
        break
    print('やり直し!')
        

input関数はwhile文とからめて使われることが多いです。

while True:

次に

    x = input('何か入力してください;')

変数xにinput関数を呼び出して『何か入力してください;』という文字を
表示させます。

それから

   if x =='こんにちは':
        break

もし『こんにちは』と入力したら、
breakによってプログラムがここで終了します。

でも、『こんにちは』以外が入力されたら

    print('やり直し!')

『やり直し!』と表示され、
また

    x = input('何か入力してください;')

に戻ります。

実行すると下記画像のようになります。

input関数

上記画像のように『何か入力してください』
と表示され、ボックスが現れます。

もし、『こんにちは』と入力すると

input

   if x =='こんにちは':
        break

breakが適用され、
プログラムが終了します。

もし、『こんにちは』以外の文字が入力されたら
input関数

『こんにちは』と入力されるまで
ひらすら『やり直し!』『何か入力してください』
と表示されます。

スポンサードリンク




【Python入門】input関数の使い方:数字

例題1は『こんにちは』などの文字列を扱いました。

では数字(int型やfloat型)はどうすればよいでしょう?

「int型とかfloat型とかよくわからない」
という場合には、こちらの記事をご覧ください。
【Python入門】変数の型についてわかりやすく解説

では例題2をご覧ください。

#例題2

while True:
    x = input('何か入力してください;')
    kazu = int(x)
    if kazu == 99:
        break
    print('やり直し!')

例題3ですが

while True:
    x = input('何か入力してください;')
    kazu = int(x)

ですが、入力された文字は文字列という認識になります。
なので、int型にします。

kazu = int(x)

で、変数xをint型(整数)になり、
そして変数kazuに代入します。

そして

   if kazu == 99:

99と入力されるまで『やり直し!』が続きます。

実行すると

input関数

と言った感じで、99と入力されるまで
ひたすら『やり直し!』が続きます。

スポンサードリンク




【Python入門】input関数の使い方:まとめ

例題1や例題2のようにコンソール上から何か入力して
もし入力された値が思い通りでなければ
ループに戻り、思い通りの値が入力されるまで
続けるには、whileループとinput関数を使うのが最適です。

以上でinput関数の使い方についての解説を終わります。

pythonを学ぶならこちらの動画講座がおすすめです

Python 3 入門 + 応用 +アメリカのシリコンバレー流コードスタイルを学び、実践的なアプリ開発の準備をする

かなり長い講座名ですね。
わかりにくそうな感じがします。

ですが、pythonの基礎からしっかりとわかりやすく教えてくれます。

また、きれいなコードを書くための方法についても
教えてくれるので、周りが「どうやってそんなコードを書いてるの?」
とびっくりされるようになるかもしれません。

それからWebアプリケーション開発の基本的なテクニックについても
教えてくれます。

なので、pythonを使ってwebアプリケーションを作ってみようと
思っている方にもおすすめです。

値段は時期によって違います。

詳しくはこちらをご覧ください。


みんなのAI講座 ゼロからPythonで学ぶ人工知能と機械学習

この講座ではまずpythonの基礎を学びます。
次に人工知能について学んでいきます。

そして最終的にはpythonを使って文字認識や株価分析ができるような技術力が身につくようになっています。

単純に教科書的なpythonを学ぶのではなく
仕事でも使えるスキルを身につけたい方におすすめの講座です。

なのに値段は恐ろしいほど安いです。
時期によって値段は変動するので
詳しくはこちらをご覧ください。


Pythonで機械学習:scikit-learnで学ぶ識別入門

この動画講座は広島大学准教授の先生が担当しています。
機械学習が専門の先生です。

すごく深い知識が身につきます。
大学の先生の講義って難しそうってイメージがあるかもしれません。

でもそんなことはありません。
すごくわかりやすいです。

pythonで機械学習のスキルを身につけたい方におすすめです。
値段は時期によって違いますが、かなり、良心的な価格になっています。

詳しくはこちらをご覧ください。

関連記事

ページ上部へ戻る