requestsをインストールしてPythonでwebスクレイピングしてみた

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python requests インストール

この記事ではwebスクレイピングで使う
requestsをインストールしていきます。
そのあと、実際にrequestsを使ってwebスクレイピングをやっていきましょう。

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【Python入門】requestsをインストールしてみよう

requestsをインストールする方法は簡単です。
まずanacondaをインストールしていることが前提になります。

なので、もしanacondaをインストールしていないようでしたら
こちらの記事を先にご覧ください。
Anacondaをwindows7にインストールする方法

ではanacondaを開いてください。

anaconda

Anaconda navigatorを開いたら
上記画像の赤枠にあるEnvironmentsをクリックしてください。

requestsインストール

 

続いて上記画像赤枠内のように
Not Installedを選択し、『requests』と
入力してエンターを押してください。

もし、まだrequestsがインストールされていないなら
赤枠の下にrequestsが表示されます。

でも、表示されていないならインストールされています。

requests

上記画像のように『Installed』を選択してみてください。
赤枠の下に『requests』が表示されたら
インストールされています。

で、もしNot installedに『requests』が表示されているなら
requests

『requests』の左側にある□枠にチェックを入れてください。
すると、

apply

画面右下にApplyの枠が出るので
ここをクリックしてください。

そしたらインストールが始まります。

インストールが終了したら
requests

となります。

これでrequestsのインストールが完了です。

では次にrequestsを使って
webスクレイピングをやっていきましょう。

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【Python入門】requestsを使ってwebスクレイピングを実践する前に

Pythonだと、先ほどインストールしたrequestsのget()を利用することで
いとも簡単にホームページのHTMLを取得することができます。

今回は当サイト管理人が運営しているサイト
http://hyogo-animalhospital.com/
のHTMLを取得してみたいと思います。

と、その前にまずホームページのHTMLを取得する(webスクレイピング)前の
注意点について解説します。

webスクレイピングを実行すると
HTMLを取得するホームページの利用規約であったり
アクセス制限のルールを守るようにお願いします。

また短時間に同じサイトにwebスクレイピングを行うと
サーバーにものすごい負荷をかけてしまいます。

腕立て伏せで腕を鍛えるのではなく
200㎏のバーベルで筋トレをするような負荷をかけるってことです。
そしたら、腕が壊れてしまいますね。

これと同じでwebスクレイピングのやりすぎで
サーバーに負荷をかけすぎてしまって
相手サイトを破壊してしまう危険性があるんです。

そうなったら、相手サイトの管理人やサーバー会社から
あなたに怖いメールが届く羽目になるかもしれません。

そうならないように、
実行間隔は最低でも10秒以上あけましょう。

それからあなたがこれからwebスクレイピングで得る情報には
著作権が存在する可能性が高いです。

法律に違反するような行為は絶対に控えてください。

よろしいでしょうか?

絶対に相手サイトの管理人やサーバー会社に迷惑をかけないこと、
具体的には実行間隔を最低でも10秒以上あけること、
それから、法律に違反する行為をしないこと
以上を必ず守ってください。

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【Python入門】requestsを使ってwebスクレイピングを実践してみよう

それでは当サイト管理人が管理している別サイト
http://hyogo-animalhospital.com/
のHTMLを取得してみたいと思います。

例題1をご覧ください。

#例題1 webスクレイピングをやってみよう
import requests

request = requests.get("http://hyogo-animalhospital.com/") 

print(request.text)

実行すると、以下のように
HTML情報を取得することができます。

webスクレイピング

例題1について解説していきますね。

まず、

import requests

HTML情報の取得に必要なrequestsモジュールを
インポートしています。

それから

request = requests.get("http://hyogo-animalhospital.com/") 

requestsのget関数を使って当サイト管理人のサイトにあるHTML情報を取得します。

そして

print(request.text)

と記述することで、得られたHTMLを表示させているわけです。

今回の解説は以上になります。

今後、beautifulsoupについても解説していきますので
よろしくお願いします。

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